2012年09月04日
CCA判別装置の導入について(石川リサイクル工場)
弊社では、伐採木や剪定枝のみの受入を行なっており、基本的には建築廃材の混入はありません。
が、チップやオガ粉の納品先、特に堆肥センターや農家様から問い合わせいただくことが多くなったため、この度、『CCA木材』を判別する装置を導入することとなりました。
【CCAチェックの様子】

『 CCA判別装置 Wood sacn 』

企業サイト
http://www.hywood.co.jp/woodscanhywood/index.html
CCA木材とは、建築廃材などクロム銅ヒ素などの重金属系の薬剤で処理されたもので、10年前までは建築用木材(シロアリ防除用)として使われていました。(現在はほとんど使用されていません。)
この解体現場から排出される廃木材の中には、『CCA木材』が混入されていることが多く、埋め立て処分または焼却処分しなくてはなりません。
※沖縄では、バイオマス再資源化センターにより、この廃木材を燃料としてリサイクルしています。
またチップ化されてしまうと見分けがつかなくなり、知らずに堆肥の水分調整資材に使ってしまったり、マルチング資材として畑に使用してしまい、野菜から重金属が検出されるという危険性もあります。
弊社のチップ・オガ粉は、この判別装置で日々チェックを行い、より「安心・安全」なチップをご提供しております。
チップの購入希望のかたは、「石川リサイクル工場」うるま市石川山城686 Tel:098-982-5910
までご連絡ください。
が、チップやオガ粉の納品先、特に堆肥センターや農家様から問い合わせいただくことが多くなったため、この度、『CCA木材』を判別する装置を導入することとなりました。
【CCAチェックの様子】


『 CCA判別装置 Wood sacn 』

企業サイト
http://www.hywood.co.jp/woodscanhywood/index.html
CCA木材とは、建築廃材などクロム銅ヒ素などの重金属系の薬剤で処理されたもので、10年前までは建築用木材(シロアリ防除用)として使われていました。(現在はほとんど使用されていません。)
この解体現場から排出される廃木材の中には、『CCA木材』が混入されていることが多く、埋め立て処分または焼却処分しなくてはなりません。
※沖縄では、バイオマス再資源化センターにより、この廃木材を燃料としてリサイクルしています。
またチップ化されてしまうと見分けがつかなくなり、知らずに堆肥の水分調整資材に使ってしまったり、マルチング資材として畑に使用してしまい、野菜から重金属が検出されるという危険性もあります。
弊社のチップ・オガ粉は、この判別装置で日々チェックを行い、より「安心・安全」なチップをご提供しております。
チップの購入希望のかたは、「石川リサイクル工場」うるま市石川山城686 Tel:098-982-5910
までご連絡ください。
Posted by 有限会社 沖縄クリーン工業 at 17:12
│企業ニュース